
社員一人一人の自立と成長を目指して
「はちみつ黒酢ダイエット」は、1996年に発売された、ビネガードリンクのパイオニアです。
2000年には日本食品ヒット大賞とパリ食品見本市のシアルドール賞を受賞し、
発売10年後には6億本を突破するなど、輝かしい経歴を持った商品です。
発売15周年を超えた今日でもなお、美容や健康イメージとともに多くの方からご支持を頂いております。
この「はちみつ黒酢ダイエット」、実は入社10年未満の若手たちで作ったチームが、
企画・開発・マーケティングのすべてを担当しました。
味の開発にいたっては、なんと入社2年目の超若手が担当。
このチームが「はちみつ黒酢ダイエット」の成功に行き着くまでには19品もの失敗、
新しい販路の開拓など、沢山の苦労がありました。
しかし、いつかタマノイ酢が“調味料メーカー”という枠を脱し、
大きな可能性を手に入れるという「志」をチーム全員が胸にし、一致団結して諦めずに挑み続けたことが、
成功につながったのです。
では、こんなタマノイ酢の人材は、どうのように育まれているのでしょうか。
それには社内の人事育成に関わる制度やしくみ、研修が関係しています。
私達が何より大切にしているのは、社員一人一人の自立と成長。会社の使命はその環境作りだと考えています。
若手のうちから責任ある仕事を任せる新人最前線の精神や、文理や男女にとらわれることなく頻繁に行われる
ジョブローテーション、都度開催される研修は、社員の可能性を広げ、
変化に対応する力を身につけることを目的にしています。
また、キャリア制度やフューチャー制度といった人材育成の制度により、多様な人材の確保と育成を行い、
タマノイ酢の更なる可能性を追求しています。
一人一人が、嬉しい時も辛い時も、手を取り合って共に進んでいく。
そういう「つながり」を感じられることがタマノイ酢の文化です。
そしてそんな毎日の積み重ねから産まれてくる製品・企画が、
結果としてもたらしてくれるお客様の笑顔が、私たちの原動力です。
タマノイ酢の人財育成
キャリア制度
世界で活躍する人材育成制度“キャリア制社員”
タマノイ酢のキャリア制度には、多様な仲間が集まっています。
共通しているのは「人生を自分らしく彩りたい」という想いだけ。
お酢のメーカーに集まってくるのは理系出身者が中心ですが、この制度があることで「マンガ家志望の熱い男」や「土日だけのシンガーソングライター」、「市民を救いたいと願う司法書士志望者」など、様々な仲間がいます。
ダイバーシティを受け入れること。それは会社自体の多様性もふくらませることです。たくさんの生き方、考え方に囲まれ、毎日が新鮮で楽しい。
夢と希望にあふれた若者達に成長の場を提供し、いつかは「志」を持った仲間がこぞって集まるタマノイ塾として、社会と輝きを分かち合いたいと考えています。
タマノイ酢の“キャリア制社員”
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- すぐに実務に就いて経験を積み、社会人としての基礎力を養う。
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- 企業のマネジメント方法や収益構造のしくみを知るなど多くを学ぶ。
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- 期間満了後には厳しい社会を生き残っていける力を身につけている。
自身の将来を考えて選べる2コース
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- 総合コース
- 営業、開発、企画、生産、海外事業部など最前線の環境で幅広い分野のビジネスを学び、社会人としての実力を身に付ける。
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- 一般コース
- キャリアプランに合わせて勤務地を限定する働き方。職務内容は総合コースと変わらず、幅広い分野の職種を経験。
フューチャー制度
人と健康をつなぐタマノイ酢
フューチャー制度とは、社員の中から医者や調理師、アスリートといった専門家を育成する制度です。
いつまでも健康でいたいと願うのは共通の想いです。
では、どうしたら健康でいられるのか。もっと人生を豊かにするにはどうしたらいいのか。
その答えは様々な分野の専門家が別々に持っており、トータルに活かしていくのは至難の業です。
ピーター・ドラッカーは、「専門家には通訳をするマネージャーが必要」だと言っています。
私達はお客様と専門家をつなぐマネージャーでありたい。
社員の中から専門家を育てることで、今後はより一層お客様と健康を近づけていくお手伝いをすることが、私達の願いです。
『フューチャーメディカルコース』
『フューチャーアスリートコース』
『フューチャーシェフ調理師コース』