これまでに経験した仕事を教えてください
入社から5年間は、社長室で採用や広報の仕事をしていました。採用では、インターンシップが全国的に導入されはじめたのに合わせて、タマノイ酢のインターンシップのスタートに携わったことが印象に残っています。広報では、記事作成や取材対応を通して、社内外の方々とのネットワークができたことが財産です。
その後、産休・育休を経て、現在は東京で営業活動のサポート役である、受注管理の業務を担当しています。
現在の仕事内容を教えてください。
営業が取引先と契約すると、製品の発注がやってきます。受注管理は、発注書に基づき、実際に製品を動かしていく仕事です。大変なことは、ここでミスが許されないこと。営業が一つ一つ頑張って取ってきた発注を、私たちのミスで棒に振ることはできません。製品在庫の管理や、トラックの手配等を確実に行い、売り上げに繋げていきます。
実は営業はもちろんのこと、工場や購買などの別の部署とのやりとりも多いのが特徴。これには以前の部署で作った社内ネットワークが活きているなと感じます。
また、私はこの部署に着任してから、チームとしての環境づくりにも力を入れています。管理部門は仕事が属人化し、個人プレーの集団になりがちです。しかし、ミスはその間に落ちることで生まれるもの。業務の透明化や標準化を心がけ、チームで協力して仕事ができるチームを目指しています。
仕事と育児の両立は大変ですか?
大変かと聞かれたら、楽ではないです。特に体力的に。でも、私には仕事があって有難いと感じています。初めての出産や子育ては分からないことだらけで、不安になることが多くありました。特に私はコロナ禍の育児休業だったため、家に子どもと二人きりでいることも多く、つい思い詰めてしまうこともありました。復帰してからは職場に行くと切り替えができ、色んな人とコミュニケーションを取れるのが良いですね。子育てをしていると、子どものことばかりで自分のことを疎かにしがちです。でも会社に行き、社会と関わりを持つことで、自分の事も大切にできているような気がします。
どんな人と働きたいですか?
文化に共感でき、前向きに取り組める人と働きたいです。仕事内容は、結局どこの会社でもあまり変わらず、文化や職場の雰囲気、どんな人と働くかということが大きく違う要素であり、共感でき、マッチするかどうかが会社選びで重要だと思います。そういった部分で同じ気持ちを共有できる人とはどんな仕事も共に前向きに取り組めると思います。

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